乾燥性敏感肌とは、各層が剥がれやすくなっている肌質で、ハウスダストや気温の変化などのアレルゲンに過敏に反応してしまうようになり、ちょっとした刺激でも炎症を起こしたり、かゆみが出たりします。またかゆみが出てかきむしってしまうと、沁みることもありますし、ピリピリする状態になったり、痛いと感じたりする場合もあるでしょう。また各層が乱れてしまっているので、各層内部に存在するセラミドなどの細胞間脂質や、NMFと呼ばれる天然保湿因子などが不足するので、保湿力が低下してしまうでしょう。乾燥性敏感肌の対策方法とはいったいどんなものがあるでしょうか?

 

【乾燥性敏感肌は肌のターンオーバーサイクルが乱れがち】


乾燥性敏感肌の要因として、アトピーやアレルギー喘息などがあり、ダニ、ハウスダスト、花粉などのアレルゲンによって肌の調子が悪くなってしまうでしょう。また環境意外にも、食生活の乱れや睡眠不足、ストレスなども要因になってしまうのです。通常の表皮細胞は28日程度のサイクルで肌が生まれ変わると言われています。このサイクルをターンオーバーといい、ターンオーバーが促進されると、新しい皮膚に生まれ変わるので、古い角質が剥がれ落ち、キレイなツヤ肌になれるでしょう。しかし乾燥性敏感肌の場合には、ターンオーバーサイクルが乱れている状態が多いですので、肌の生まれ変わりが遅くなる傾向があります。

 

【季節ごとの乾燥性敏感肌の対策法とは〜春編〜】

乾燥性敏感肌の環境の色々な要因が原因で、肌の調子が悪くなってしまうと言われています。そのため季節ごとにアレルゲンとなる物質も異なり、対策も違ってくるので、季節ごとにあった対策法を知っておくことが大切です。春の代表的なアレルゲンはやはり花粉でしょう。また紫外線も高くなる時期になるので、しっかりと日焼け止めを塗って紫外線対策を行いましょう。花粉症が原因で、鼻のまわりが乾燥してしまう場合には、保護力のつよい保湿クリームなどを塗るとよいでしょう。

 

【季節ごとの乾燥性敏感肌の対策法とは〜夏編〜】

夏は暑くなるので汗をかきやすい時期です。汗をそのまま放っておくと、かゆみが生じて、あせもなどを発症するケースもあります。こまめに汗を拭いて、シャワーを浴びるようにしましょう。また暑いからと言ってエアコンの前にいすぎるのはよくありません。エアコンは肌を乾燥させてしまうので、保湿をしっかりと行うように心がけましょう。