乾燥肌に悩んでいる人は、肌の黒ずみにも悩んでいる、というケースは意外に多いですね。


黒ずみが気になるなら、美白化粧品を使うべきなのでしょうか?

 

いえいえ、その前にまず、乾燥肌をどうにかしないとダメですよ!
なぜなら、「乾燥肌である」というだけで、肌は黒ずみができやすい状態になっている、と言えるからです。

 

乾燥肌の人は、角質が乾いてしまい、めくれ上がった状態になっているため、角質層の間のすき間が多く、外部からの刺激によるダメージを大きく受けてしまいやすいのです。外部刺激などから肌を守るために、メラニン色素が発生しやすくなり、これが色素沈着による黒ずみを生み出してしまうんですよ。

 

そして、乾燥肌の人の黒ずみの主原因はもうひとつあります。
それは・・・「古い角質が肌に残っている」ということ。

 

実は、肌が乾燥していると、古い角質がこびりついてはがれにくくなってしまいやすいんですよ。ちょっと大げさな例えをすると、「切手を一度貼っても、水にしばらくつければ自然にはがれるけど、乾いたままの切手は、無理にはがそうとしても絶対にきれいにはがれない」というのと、イメージ的には似ています。

 

もっとも、古い角質は、切手のように糊で固定されているわけではないので、切手よりはずっとはがれやすいのですが、それでも「水分たっぷりの、うるおった肌」と比べると、はがれにくいのは明白です。
この「残ってしまった古い角質の色」が、黒ずみに見えてしまうことも多いんですよ。

 

角質と戦う毎日へ

あと、黒ずみと言えば、肌そのものだけではなく「毛穴の黒ずみが目立つ」というのも、乾燥肌の人に多い悩み、と言えますね。乾燥した肌は弾力がない分、毛穴の周りの皮膚組織も平坦でペラペラになるため、毛穴がむき出しになり、毛穴に詰まった皮脂や汚れが酸化して黒く見えてしまうのです。

 

これも、肌の乾燥問題を解決して「毛穴の周りの皮膚組織にふっくら弾力を持たせて持ち上げ、毛穴がむき出しにならないようにする」という対処が必要になります。

 

つまり、角質のすき間を作らせないようするためにも、古い角質をはがれやすくするためにも、毛穴を目立たせないようにするためにも、とにかく「乾燥肌を改善して保湿する」ということが不可欠な要素であることが分かりますね。

 

というわけで黒ずみの対策は、まずは化粧水から「保湿重視」で選んでみることから始めましょう!